私がフリーター(19歳)の時に出会った地雷男とのエピソードをご紹介します。
- お互い初めての彼氏彼女なのに連絡が途絶えがち
- 大事な話でも一週間返事なし
- いつも嘘くさい言い訳をする男の2年後は改心したのか?
をお話しします。
- 登場する地雷男:大学生(22歳)
- 地雷男との顛末:3ヶ月付き合い、その後自然消滅で破局
- 地雷度:★☆☆☆☆
新潟県在住会社員。AKBの指原似。身長155cm 普通体型
地雷男との出会いは、友人の紹介から。
当時わたしは男性とお付き合いしたことがなかったうえに男性と話すのが苦手でした。
見かねた友人から、「同じアルバイト先の先輩で、彼女が出来たことがない人が居るよ」という感じで、その男性を紹介してもらいました。
お互い初めての彼氏彼女だったのでその方が上手くいくかなと思っていました。
彼の印象は初めから良かったです。優しそうで紳士な感じでタイプでした。
彼は、地元でも1番レベルの高い大学の教育学部に通っていました。
身長は165cm程で顔はあっさりとした塩顔。
当時星野源さんのファンだったのですが、細めの目が星野源さんに少し似ていて結構見た目はタイプでした。
私は男性と話すのが苦手だったのでなかなか自分から会話をすることができませんでしたが、彼は積極的に話題を提供してくれて盛り上げようとしてくれていました。
私は友人に紹介されて初めて会った時から「優しそうな人だな」と思い、紳士そうなイメージで付き合いたいなと思っていました。
お互い奥手でなかなか告白をすることができませんでしたが、3回目にあった時の帰りに彼から告白をしてきたので付き合うことになりました。
地雷男は付き合った後に多忙に。でもクリスマスは一緒にデートをしました。
ちょうど付き合いだしたタイミングは、彼の夏休みが終わるころでした。
バイトや学校で忙しいと言い、それでもメールはほとんど毎日やりとりしていましたが、たまに丸1日返事が帰ってこないことがありました。
そういうときは必ず「親父に誘われて〇〇にいってた」や「友だちに誘われて忙しかった」などと聞いてもいないのにダラダラと言い訳を書いたメールが送られてきていました。
なんか言い訳っぽくて違和感がありました。
違和感は感じながらも、クリスマスに当日はデートが出来るようになりました。
ちょうどお互い休みが合ったので、車で2時間程かかる距離にある大きな公園にイルミネーションをみにいくことにしました。
クリスマスデートの日、夜を断られ、その後は音信不通に。
初めて恋人と過ごすクリスマスデートはすごく緊張しました。
当日は彼の運転する車に乗っていきましたが、わたしは緊張していてなかなか会話が弾まず、彼に何かを聞かれても「ははは…」と笑ったり「そうなんですね」と相づちをうつので精一杯でした。
好きな人と一緒とはいえ、たまに訪れる沈黙が気まずくて気まずくて…。
イルミネーションを見ているときも「きれいですね」「そうだね」くらいの会話しかありませんでした。
帰り道も会話はあまり弾まず、わたしの家の近くに着いたところでふと寂しくなりました。
そこで、私は勇気を振り絞り「今日は帰らなければだめですか?」と言ってみました。
かなりの勇気でした。
すると彼はいつもの言い訳メールのような感じで「今日は父親に帰ってこいと言われてるから~」とよくわからない言い訳をごにょごにょと言っていました。
まさかの微妙な感じで断られてしまいました。
結局その日はキスだけして帰りました。(私からキスをしたいと言うと慣れた感じをよそおって「いいよ」と言っていました。)
ちなみにこの日プレゼントを交換したのですが彼からのプレゼントはツリーの形のスノードーム。
「もう今日でクリスマスは終わりだから飾れないじゃん…」とがっくりしました。
そのデートのあと、なぜか彼からの連絡が一切こなくなりました。
連絡が無いけど彼の事が好きでご飯が喉を通りませんでした。
当時私は一応彼のことが好きでしたので、連絡がこない間はご飯が食べられないほど精神的に参っていました。
結局1週間ほど音信不通になっていました。
私が連絡をしているのにも関わらずです。
気になった私は、彼のバイト先に会いに行くことにしました。
直接彼に問いただしました。「なぜ連絡をしてくれないのか」と。
答えは「嫌われたかと思ったから」という返答でした。
直接話し合いをした後も彼の態度は変わらず。私の心は離れていきました。
思えば、最初から妙な言い訳じみた返答をする時があり、不審な点は沢山ありました。
連絡が遅れて言い訳をしている時点で気づけばよかったです。
直接バイト先で話をしに行った後も、彼の態度はそのままでした。
連絡はきたりこなかったりです。
わたしはしばらくはメンヘラのように彼にメールを送ったり電話をかけたりしていましたが、1ヶ月ほど経つとどうでもよくなりました。
正直「このまま自然消滅でいいや」と思い連絡をしなくなりました。
私が出会った地雷男の特徴は、不審な言い訳を繰り返し、いきなり連絡を途絶えさせる男でした
彼は一見真面目そうな感じで、実際女の子慣れはしていないですが、実際は言い訳ばかりをしたり「嫌われたと思ったから」という謎の理由で彼女からのメールをいっさい無視する最悪な男でした。
他に好きな人が居たのか、私が嫌われてしまったのか、浮気をしていたのか、、、私には真相は分かりません。
しかし、私は、ご飯が通らないくらい気にしていたのに彼は何も連絡を返してくれませんでした。
初めて付き合った相手だったのに、あんなに普段優しそうな感じなのに・・・。
私も男性慣れして無さすぎだったことは悪かったとは思います。
きっと、大人しすぎたのかなと思います。
でも、無視されるのは全く分かりません。
好きだっただけに、自分の好きな気持ちが簡単に無視されたことがショック過ぎました。
自然消滅後、何故か2年越しで誘われたものの、やはり言い訳癖は健在でした。
結局、その地雷男とは自然消滅しましたが、2年ほどあとに彼からいきなり連絡があり、会うことになりました。
そのときはもう男性と話すのにもだいぶ慣れていましたし、彼と自然消滅したあとに1人の男性と付き合っていました。
彼の車に乗ってドライブしましたが、前とは違いペラペラ喋るわたしに驚いたような顔をしていました。
海の見える雰囲気の良い展望台まで二人で行くと彼は改まったような感じでなにかを話そうとしていました。
たぶん改めて告白しようとしていた感じです。
しかし、わたしは、既にそんな彼のことは立ち直っていますし、既に彼氏もいます。
それに、2年越しで誘ってくるなんて、自分勝手すぎる。
そう思い、何か言いだしそうな彼を無視してちょろちょろと動き回っていました。
帰り道、わたしを家の近くまで送ろうとする彼に「もうちょっとどこか寄りませんか」と聞いてみました。
あれから2年経ち、少しは彼も変わってくれたか試したかったからです。
しかし、「今日は父親に早く帰ってこいと言われているから」と言っていました。
彼女と同棲しているんじゃないのか?
その言い訳は何?!
はっきり言ってもう興味はないですが、まだ正直に話してくれない彼にさすがに嫌気が指しました。
嘘つきは、2年たってもずっと嘘つきです。
- 付き合う前に連絡が遅れすぎる人
- 大事な話なのに連絡がずっと途絶えてしまうような人
- 明らかに嘘な言い訳をしてくる人
こういう人は、付き合っても地雷だと、そう確信をしました。